一次創作まとめ
個人の一次創作(本になってるやつと脳内で完結してるやつ、両方含め)を少しまとめてみました。 中身は工事中です。
以下は同一世界観を共有しています。
ブラックフェザー
こちらは一部、本になっています。
【あらすじ】
母がいなくなった日の記憶は、疲れきった父の顔をとともに、13年経った今でも鮮明に思い出せる。 あれはネリフィオン家崩壊の序曲に過ぎなかった。
シオン・ネリフィオン、19歳。「ネリフィオン家当主」の肩書きを背負いながら、契約者(パートナー)の高屋(たかや)アイリンと一緒に、都内のマンションの一室に静かに暮らしている。
「もう、何かを失うのはたくさんだ…みんなが平和に暮らしていけば、それで十分なんだ…」 「大切な人たちを失った。大切な人を傷つけた。大切なものを守る力がないのなら、最初から戦うべきじゃなかったんだ…」
しかし、「黒き者」としての、「ネリフィオン家当主」としての運命は今度、シオンの家族に再びその魔の手を伸ばした。 なぜ自分が、「白き者」の家系で「黒き者」として生まれてきたのか。 なぜ自分が「当主」なんかに選ばれたのか。 母の失踪の真相は一体なんなのか。
運命に抗う戦いは今始まろうとしている。
- 登場人物→[■]()
- 過去作→[■]()
ブラックフェザーの派生
ブラックフェザー(BF)本編の過去のお話。こっちは本になってません。
【あらすじ】
これは現代から500年以上も前のお話。
人間と吸血鬼の戦争は、膠着状態に陥って数年が経った。 スパイとして吸血鬼の町に潜入したラクティス・フェランは数人の吸血鬼に追われながら、愛馬に乗って夜のムント草原を駆け抜けた。 体力は尽きかけ、ひどいめまいのせいで今でも馬から落ちそうだ。 しかしある地点を超えた途端、追手が全員馬を止めて、踵を引き返した。 意識を失い、相棒の背から落ちる瞬間に、暗闇にそびえ立つ巨大なお城がラクティスの目に映った。
「あ……!よかった……あの、自分のことが、わかりますか……?」
目を覚ましたら、そこは見知らぬ部屋だった。人間らしきメイドと、もう一人人間と思われる女性が傍にいた。 その女性は自分のことを、 「夜の姫」 と名乗った。 それは人間が、吸血鬼を統率する最高指揮者につけたコードネームだった。
信じるべきものは何か。僕は何のために戦っているのか。
- 登場人物→[■]()
ヴァンプ・オン・ザ・ボーダーライン
【あらすじ】
バー「ボーダーランド」に足を踏み入れたのは、果たして偶然なのか。
芹生歩(せりう あゆむ)はその夜、初めて一人でバーに入った。そしてお店の中で寝てしまい、閉店する時に店員に起こされることも初めて経験した。 彼女は気付かなかった。自分の後ろ首に、小さな噛み跡が二つ残されたことに。
次の日。店に置いてしまった携帯を取りに、再び「ボーダーランド」に入ったら、急に外国人風の謎のイケメンに両手を握られ、涙目で、
「後生のお願いです!どうか、この店でバイトしていただけないでしょうか?」
と言われた。 その男は勝田織也(かつた おりや)。「ボーダーランド」で調理人をしているという。そしてこの店のマスターは織也の父の「勝田優(かつた まさる)」だった。
その日から、歩の世界は一変した。
- 登場人物→[■]()
一般社団法人SSAC
- あらすじ
- 登場人物→[■]()
以下は同一世界観を共有しています。
クリスタリア・ウォーズ
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クリスタリア・ウォーズ II(仮)
- あらすじ
- 登場人物→[■]()
- IIだけの世界観に関する一部の設定は■こちらを参照してください。
以下は独立した世界観のものです。
響華堂物語(仮)
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- 登場人物→[■]()