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山鳥毛本體資料匯總

  • 年代：13世紀鐮倉中期。 • 流派：備前福岡一文字。 • 刀工：未知，但與吉房、則房、助真風格有異，從風格成熟度來看是較為後期的作品。（也就是說雖然在遊戲中設定他為一文字的頭領，但實際上作刀時間可以推定晚於所有目前實裝的一文字。） • 重要美術品指定日（打刀拵附）：1937年12月24日。 • 重要文化財（舊國寶）指定日（打刀拵附）：1940年5月3日。 • 國寶指定日（打刀拵附）：1952年3月29日，番號00044。 • 所屬：岡山県瀬戸内市（備前長船刀剣博物館保管）。

【作風】 • 形状：鎬造り、庵棟、身幅広く、重ね厚く、長寸で豪壮であり、腰反り高く、踏張りつよくつき、猪首鋒となる。 • 鍛え：板目に杢交じり、地沸細かにつき、総じて肌立ちごころとなり、淡く乱れ映り立つ。 • 刃文：大丁子乱れ、重花調となり、頻りに焼頭が鎬筋を超え、飛焼交じり、足・葉繁く入り、匂勝ち小沸つき、腰元と物打辺は沸めだってつき、砂流し・金筋かかり、匂口明るく冴える。← 東京国立博物館研究員佐藤寛介認為此華麗刃文是偶發產物，獨一無二。 • 鋩子：のたれ込み、表は先掃かけ、裏は小丸に僅かに返り、ともに飛焼かかる。 • 彫物：表裏に棒樋を掻き通す。 • 茎：生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔二、無銘。 • 鎺：付近の刃に切り込みの痕が残っている。

【法量】 • 刃長：2尺6寸1分（79.1cm） • 反り：1寸0分5厘（3.3cm） • 元幅：1寸1分5厘（3.5cm） • 先幅：7分2厘（2.2cm） • 元重ね：3分弱（0.9cm） • 先重ね：1分6厘弱（0.5cm） • 鋒長さ：1寸1分（3.3cm） • 茎長さ：7寸6分5厘（22.2cm） • 茎反り：2分5厘(0.8cm)